2017-08

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二人のドイツっ子

昨日は雨降りでしたが
今日は 暖かなお日様の光が振りそそぐ一日になりました


お部屋では こんな二人が出会ったんです

こんにちは  あなたはだぁれ

古株の シルビア・ナッテラーさんのビスクのピキちゃんが先に声をかけました


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こんにちは
わたしはみぃこ 
木の子なの
ここんちに来たばっかりよ



そうなんだ
あたしは ピキちゃん 
ビスクちゃんよ



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ピキちゃん おしゃれさんね
かわいいお洋服に かわいいお帽子だね



みぃこちゃんのセーターも お花が一杯できれいね


ふふふふ・・・

ふふふふ・・・


なんだか 気のあう二人です


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一緒にあそぼう

うん 一緒にあそぼう

何してあそぼっか

そうね 何してあそぼっか・・・・・


おままごとしない

おままごと だいっすき
みぃこちゃんが ピキのおねえさんね



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わたしね あかちゃんのお友達といっしょなの
あかちゃんも一緒にあそびたがってるよ きっと
あっちにいるから さそいに行こう



うん


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碧の目のピキちゃん
ピキちゃんなんて名前 へぇん って思ったけれど
何度見ても ピキちゃんのお顔をしているので ピキちゃん

幼くって あどけなくって 食べちゃいたいくらい かわいい表情のお人形さん


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ポンちゃんのみこ
呼ぶときは どうしても みぃこになっちゃうので
自分をみぃこって思ってしまったみたい

ピキちゃんと並ぶと お姉ちゃんにみえる みぃこです







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ポングラッツの 「みこ」

ずっと心待ちにしていたエリザベス ポングラッツさんのお人形が ついにやって来た
わたしの 初めての そして多分たった一人の子になるであろう お人形
素朴で 飾り気のない 描き目の子

こぉんな感じでやって来た


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子どもの頃 
こんなふうに綺麗に包装された箱をプレゼントされて
ドキドキしながら封を解いたら かわいいお人形が出てくる
っていうのが夢だった 
心からの夢 気持ちの奥の奥からの憧れだった


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子どもの頃には叶わなかったけれど
大人になって 叶った夢
とても嬉しくて 嬉しくて・・・


ずっしりと重みがあって 木肌は磨きぬかれてすべらかで 感触が何ともいえず優しい


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すごく待ってはいたのだけれど
この間 仕事も私生活もかなり忙しくて
待っている間にやって来た子もいたりして
案外 すぐにやって来てくれたように思える

そして 箱からこの子を出した時
待ち焦がれたお人形との出会いがいつもそうであるように
「はじめまして」って気持ちではなかった


何度も何度も写真を眺めていたから 
まるで 昔からの知り合いに再会できた時のようで 懐かしかった


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小さなこけしをお伴に連れてきた
長くて暗い旅の寂しさを 分かち合い 慰めあった 小さな友達
おしゃぶりなんだそう



* * * * * * * * * * * * * * * *


わたしは立ち木が好きだ
地面に根をおろして 大きく空に向かって伸びている木
枝をはって 沢山の葉をつけ風にそよぎ
真夏の太陽の熱い光をも養分に替え
冬の凍りつく大気の中でも 凛として立ち続け・・・


様々な木
ずっと緑の葉をたたえ続けるものもあり
秋には自ら葉っぱの衣を脱ぎ捨て 裸で冬を越すものもあり


どの木も わたしは 心から好き


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人間は昔から木を色々に利用してきた
自然の木蔭として、というのもあるけれど
大抵は 育てては切り倒し そして切り刻んで・・・


以前、
大きくまっすぐに伸びた木々を次々に切り倒して ログキャビンを作る番組を観た事がある
辛かった・・・・・・・
幹に喰い込むチェーンソーの音が 木の悲鳴に聞こえた

木は 命尽きたもののように 横にゆっくりと倒れていく

そして 枝を払われ 皮をむかれて
そんな木々がいっぱい組み合わされて 一軒の人の住む家になった
木は自らの痛みを越えて 人に大きな安らぎを提供した


ある木は 切られて削られて 家になり
ある木は 切られて削られて 家具になり
そして ある木は 切られて 削られて 切り刻まれて お人形となる


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わたしは木の製品が大好きだけれど
見ていると 時々 とても苦しくなってくる

木の命って 地面から切り離されたその時に終わってしまうのだろうか・・・

倒された時 木としての命を終えて
加工されて何かになった時 
」 としての命を 新たにもう一度もらうのだろうか・・・


そう思わないと 辛すぎる


人に愛でられて 人に同化したかのように使い込まれた木の道具
愛されて 愛されて・・・・・・・

しかし 木はそれを 良しとしているのだろうか・・・

木は人のために生え出てきたわけではないけれど
これ程に 人に愛されて慈しまれて・・・・・・・・


木は人の役に立つ道具として 新たな命を生きることに 
喜びと満足を感じているって思いたいけれど
でも やっぱり 答えは永遠にわからない


木製品は全て 大きな痛みを乗り越えての 木の生まれ変わり
だからこそ 木でできたものは全て暖かい
だからこそ こんなにも優しいのだ


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色んなポングラッツさんのお人形を見てきた
勿論 カタログ代わりのカレンダーとか ネットの写真とかでだけれど。。。



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自分の好みに完璧に合致するお人形 という視点に立って見た場合
ポングラッツさんのお人形には 100点満点の子は いないんじゃないかな

木目の出方だったり 色合いだったり
そういうのに 100%自分が満足するようなお人形は 
絶対といっていいくらい いないと思う

皆 それぞれに 何かの難点を抱えている
「命」 そのものが素材だから
完璧な人間がいないのと同じ 


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ポングラッツさんのお人形には 一人として同じ子はいない
勿論 お人形は人と一緒で
どんなお人形であっても全く同じという子はいないのだけれど
ポングラッツさんの子らは その根本が 個体によって全く異なるのだ


わたしは だからこのタイプの子を作って下さいって 
ポングラッツさんにお願いしての購入はできなかった
どんな子が来るかわからないのが 怖すぎて駄目だった・・・

わたしは この子を 
お願いすれば 一杯写真を送って下さる 日本のお店から迎えた
ちゃんとお店にいる子で 
色んな角度からの大きなお写真が事前に見られるのでなければ買えなかった



木でできたものは皆 木として生きていた
一人一人の体や人生が違うように
木も 一本一本が唯一無二の命を持って 生きていた

横に走る余計な木目や
シミのように点々と入る目障りな斑点
写真のどの子にも
そして 私の迎えるお人形にもある そんな木の模様が
最初は気になって仕方なかった

でも じっと見ていると それら全部が一つにつながっていて 命を感じる

木目の出方に好き嫌いはあって当然のことだとは思うけれど
人の都合でなく 木の都合でできた木目は
よく見ると どれもとても美しい

二つと同じ線はない 
たった一つの命の賜物

そのような視点に立った時
ポングラッツさんの子らは 皆 完璧なお人形になる

今となって考えれば 
お腹に宿った命が どのような子かが 生まれてきて初めてわかるように
ポングラッツさんが 私のために作って下さる子を楽しみに待って
箱から出して初めてどんな子かわかる という購入の仕方は とても素敵で
この子らには 一番ふさわしいのかもしれない



ポングラッツさんのお人形は36cmほど
決して大きな子ではない
でも 数あるお人形の中で 一番命を感じさせる



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木の命そのものが お人形に形を変えて もう一度命を授かった
思っていた以上に ポングラッツさんのお人形はそんなお人形だった


わたしは木の命を受け継いだ このお人形に 「(みこと)」 という名を付けた

みこ って呼ぼうって思っている

みこって 元は どんな木だったのかなぁ・・・・・・・・・
多分 それは みこ も知らないんだと 思う





憧れつづけて・・・

ずっと前から 気になって気になって仕方のなかったお人形がいる


決して にこやかな 晴れやかな表情の お人形ではない
一点を見つめて じぃーっと考え込んでいる 無愛想な表情

でも どんなお人形と並んでいても 
まずハッとその子に目が行ってしまうような
強烈な個性がある

ただ じっと とても静かな表情でたたずんでいるだけなのに・・・



初めて見たのは もう7,8年も前になるだろうか
あるデパートの玩具売り場の一角の 厳重にカギをかけられたショーウィンドウの中 

地味な色合いの 毛糸の服を着た三つ編みの少女と
かわいい帽子を被った少年

何度行っても ずっと売れずに 同じところを見つめて立っていた



次に見たのは 小さな赤ちゃんのお人形を三体
なんて なんて可愛いんだろう・・・

赤ちゃん人形のママさんは とても大切に その子らを扱っておられて 
余計に その子らが素敵に見えた

ちょっとだけさわらせていただいた
惹かれすぎないように 用心しながら・・・



本物を見たのは それっきり


その後は お店の写真や 
そのお人形さんの工房が出している カタログ代わりのカレンダーを眺めるだけ



ずっと ずっと そんな風に心に温めてきた



そんなある日 あの赤ちゃん人形のママさんのブログに
赤ちゃんたちのお姉ちゃん人形が登場した
涙が出てくるようなエピソードと一緒に・・・

かわいいなぁ~ やっぱり すごっくかわいいなぁ~~



お姉ちゃん人形との出会いとほぼ同時期に
田辺聖子さんの 多分ご自宅でのインタビュー番組で
憧れ続けたあのお人形が  
こちらを向いて ちょこんと座っているのを見てしまった


小さなお人形
でも なんて すごい存在感



そこで 心が爆発してしまった・・・・・・・



3月になったら やってくる





後ろ姿(座)[2]1






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