2009-03

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月の暦

暑いと思うような陽射しの日々の後で
ここしばらくは 冬に逆戻りしたような 冷たい日が続いています
夜の間に雪が降ったのか
今朝は 霜が凍りついたようなガチガチの白い氷が 車にくっ付いていました 


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おかあしゃん おひな様 いつまで飾っておくの
早くお片づけしないと お姉ちゃんがお嫁にいけないって 誰かが言ってたよ


あのね 3月3日は お月様の暦だと しあさってになるんだよ
お日様の暦の 3月29日なんだって


ふぅ~~ん
よくわかんないけれど そうなんだぁ~~~にこにこ


なんだってさ~
今年は29日の日曜日が過ぎたら 
おひな様にねんねしていただこうって 思ってるの


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だから めぃも 今頃 おひな祭りのお着物に お着替えしたのねニコニコ。 横向き3はーと


そうよ
めぃちゃんのおひな祭り 日曜日にお祝いしようね


うんすまいる♪

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今年の3月3日が とても寒くて おひな様が震えておられるように見えたので
旧暦のひな祭りの日まで おひな様をお飾りしておこうって思いました


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そして こんなにかわいい赤いお着物をみつけたので
明光さんのかわいいかわいいチビ市松の めぃちゃんに
生まれて初めての ちょっと遅めのおひな祭りを お祝いさせてあげたくなりました


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でも こんなに寒くって おひな様は 今日も震えておられます 


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早く暖かくならないかなぁ~って めぃちゃんはちょっと曇った 冷たい空を見上げました


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このかわいいおひな祭りのお着物は
マロの母さんのお店で見つけました
めぃのサイズにピッタリです


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マロの母さんは その器用な手で
赤い長襦袢と このかわいい桜模様の三尺も作って プレゼントして下さいました
手間隙かかった 手作りのお作品 
めぃの為に作って下さったのかと思うくらい
小さいめぃによく似合います

やんちゃなめぃも このお着物を羽織ってからは
ちょっとお嬢様みたいに おしとやかに振舞っています




暖かかった3月の半ばに 
朝の蕾が お昼前には咲ききった 我が家のさくらんぼの花は
その後の冷たい雨と強風に あっという間に茶色く変色してしまいました・・・
花弁は伸びていますが 今年はちゃんとさくらんぼの実が生るでしょうか
ちょっと 心配しています・・・


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最後に 3月18日
末っ子の中学の卒業式の日 
たった一日だけ綺麗に咲いた今年のさくらの花と
その下で撮っためぃを置いていきます


マロの母さんの手作りのお店 「猫と毛糸とお人形」は こちらです

http://www.shop-online.jp/amimono/



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京都の春

昨日 連休の真中の すんごい晴天の中 
そんなこともあってか とても混雑している 京都で
二人のお人形のお友達とお会いしました

この日が本当に楽しみで 楽しみで 
ズゥ~~~っと前から子供のように指折り数えて待っていました

そして 本当に本当に 心から楽しめた一日でした
お二人に感謝です
もう一人の憧れのお友達にもお会いできるかと期待でワクワクでしたが
今回は見送りになり 残念でした

いつかお会いできたら すごく嬉しいです


で まずは有名な 21日の恒例市が開かれている弘法さんへ Let’s go~
京都駅の南に位置する 東寺の「東寺縁日」がお目当てです

お二人とも遠方から京都にいらしたのですが
お一人は 弘法市のプロ

私は 京都のすぐ近くに住んでいながら
かえって そのためか 観光地としての京都を殆ど知らず
弘法市も初めてで 
その方の後を付いて 色々案内していただきました

弘法市って すごく沢山のお店が出ているのですね~kao03

あれこれ目移りして 
それと あまりに大勢の人に 人酔いしてしまって
とりあえず 一通り 目を通したって感じでしたが
さすが 弘法市のプロさんは とってもとっても素敵な市松さんを見つけて
すんごくお買い得なお値段でゲットされました
さすがです

実はそのお人形は 長い間放っておかれたのか かなり汚れていたのですが
お友達は 連れ帰ったその日のうちに とても綺麗にしてあげられたのに驚きました
愛情ってすごい力です・・・ うぅ~~ん 感激に

私は 出口近くのお店で こんな子を見つけて ゲェーーーット

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お帽子含めて10cm足らずの 小さな文化ちゃんのブローチですが
小さいながらも お顔立ちがすごく可愛いんです

この子は 弘法市は私と同じく「初体験」 の方のお友達が選んで下さいました
よく見たら 一杯いる同じ子らの中で この子が一番いいお顔していて
さっすがぁ~~っと思いました
 


その後 京都の一番の繁華街 四条河原町に出て まずはマトちゃんのお店へ
マトちゃんって ロシアの木のお人形 マトリョーシカです

お二人もマトちゃんにはまっておられて
マトちゃんクラブ(?)を結成するので 
会員になるには 会員バッチを買うことってことで
会員資格を得るために まずは会員バッチをゲット
めでたく 会員の仲間入りをさせていただきました


その後 お二人とお揃いの 記念の携帯ストラップマトちゃんもゲット

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すごくデッカクなりましたが 大きな子で2cm弱
こんなにデカクはありません

そして あぁ~じゃ こぉ~じゃとお店でねばって
ほんでもって こんな ちょっとオデブなマトちゃんを連れて帰ってきました

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一番外側の子の高さが9cm

実は レジに連れて行ったら 5人姉妹の末っ子が行方不明であることが判明 
お店の方が 落ちてないかと ディスプレイのテーブルを動かして探してくださる中
弘法市のプロの方が 
横手の棚にちょこんと乗っている 
1cmもないような 小さな末っ子を見つけてくださってヤレヤレでした


かわいいマットに乗っかってるでしょ
あんまり可愛いので 二枚 記念に買ってきたマットです

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その後お食事をして 祇園近辺をブラブラ
しだれ桜がとても綺麗に咲いていました

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これじゃ ただの桜でしかありませんが
奥の方にかすかに写る 「都をどり」の提灯が マ 祇園の風情をかもし出している 
ということで


その後 かわいくて 素敵な物を一杯ご存知の お友達のお友達が推薦して下さった
レトロな雰囲気を満喫できる喫茶店「ソワレ」で
これまた その方の推薦だという 
とても懐かしい色合いの「ゼリーポンチ」なるものをいただきました

夢のような色合いで でも甘くなくて ちょっと不思議な 素敵なデザートでした

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京都が日本有数の観光地である事は 頭では十分に理解しているものの
私にとっての京都は 殆ど生活の場であったため 
京都観光を全然していなくて 観光スポットにかなりうとい自分を再発見 

今更 京都のアチコチをカメラに収める気にならなかったのですけれど
やっぱ もっと写真撮るべきだったかもです



帰宅後 家のマトちゃんズを勢揃いさせてみました

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あっ 奥の方で 会員バッチちゃんが 白目むいていますね
正しくは こちらのお顔立ち 美人さんです 

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勢揃い写真で 右側に並んだ姉妹は 30年以上前に 
友達がソ連旅行のお土産に買ってきてくれました
一番大きいお姉ちゃんが 
妹らを出そうとすると キィキィとすごくきしんでてうるさかったのですが
文化ちゃんを選んで下さったお友達に教えていただいて
昨夜 主人に紙やすりをかけてもらったら 30年経って やっと静かないい子になりました
このマトちゃんは 14cmです

左側に並ぶ黒い衣装の姉妹は 5年ほど前に上司がロシア旅行のお土産に下さったもの

「何も買うものが無かった これしかなかった」と 気の毒そうに手渡して下さいましたが
わたしとしては ウハウハでした

下から二番目の子は 一度閉めると 私の力では絶対開いてくれない頑固な子でしたが
この子も 主人の紙やすりのおかげで 昨夜からは 素直ないい子ちゃんになりました

我が家で一番大きい このマトちゃんズの大きさは17cmです


で 最後に この子のアップをご紹介

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大好きな マトリョーシカに  
これまた大っ好きな文化人形の要素をプラスした 
素敵な 秘蔵っ子マトちゃん 
11cmの大きさです

赤ちゃんがお腹から出てくるのも 楽しいんですすまいる

写真には写りませんでしたが 大きな子の両サイドには 
ポッチリとライトストーンが一個づつ付いています

えっと 前のこけしのチビちゃん二人はオマケ
かわいいんで 一緒にカメラに収めました


後ろ姿はこちら 

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ね 可愛い バンビちゃんがいるんです
赤いいちごに ヒラヒラ飛び回る ちょうちょ

大好きが全部揃っている 大切なマトちゃん

お仲間が増えて マトちゃん好きに拍車がかかりそうで
大変にコワイ 葉っぱです










赤ちゃん

あのね うちには 赤ちゃんがいるんです
まぁるいお顔に ちょんもりのお口
小さくって とってもかわいい子


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はぁ~~・・・
うちの子らは 本当にねんねがお好きのようで・・・


ぼくが ちょっくら起こしてみますね


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もしもし
もしもぉ~~っし
起きてください 春ですよ


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ほえっ もう春なの


はぃな もう春も春 
なんでか知りませんが 何故か 春も本番ですよぉ~


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ほらね みなさん
かわいいでしょ


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ここの奥さんは 愁いを秘めてて さいっこうだわぁ~ん って
いっつもベッドサイドに この赤ちゃんを置いているんです


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ねこかわいがり絵文字名を入力してください って言うらしいですよ
ぼくとしては ワンコかわいがり って言ってほしいんですけれど・・・


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愁いを秘めた表情では 
不肖 わたくしも なかなかに負けちゃいないのでは
って 思っていはいるのですけどね


ぼくは ドアストッパー犬です
奥さんは ストッパちゃん なぁんて呼んでくれてます
ぼく この呼び方 わりと気に入ってるかもデス 


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ストッパちゃん ストッパちゃん なでなでなでぇ~~


テテテテッ  イテテェ~ 
ちょ ちょっと赤ちゃん 急に何をするんだよぉ~~~


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仲良しだから なでなでしてあげたんだよ
なのに おこったら ぼく ないちゃう



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あ あれってナデナデだったんだ・・・
ボクには ポカスカって感じだったんだけどぉ・・・・・・

赤ちゃんのやることって ぼくには よくわかんないデス


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怪獣みたいな時もあるけれど
ふふふ やっぱ 赤ちゃん かわいいです


ところで
昨日 今日と 暑いくらいの日差しでしたね
まだ3月・・・
どうしちゃったのかなぁ~ 地球さん・・・・・大丈夫かなぁ~~  
たった一つの地球さん・・・・・・・




* * * * * * * * *


一昨日は末っ子の卒業式でした
ようやく義務教育を終えて 4月から高校生です


昨日の朝 さくらんぼの蕾が急に膨らんで
もぉすぐ咲くなぁ~って思っていましたが
お洗濯干して もう一度見たら ついさっきまで蕾だったのが
一枝 綺麗に咲ききっていました

そして お昼に出かける時には
何と 殆どの花が開いていていましたむすっ

まるで 花さか爺さんが灰をまいて 一気にお花を咲かせてくれたみたいな感じです

こんなの初めて・・・・・・


卒業式にさくらんぼの花が満開になったのも
初めての経験です


入学式には もう 葉桜になっているかもです

温暖化かなぁ~~・・・

これから この星はどうなっていくのでしょう
心配です・・・・・・・・・



二人のドイツっ子

昨日は雨降りでしたが
今日は 暖かなお日様の光が振りそそぐ一日になりました


お部屋では こんな二人が出会ったんです

こんにちは  あなたはだぁれ

古株の シルビア・ナッテラーさんのビスクのピキちゃんが先に声をかけました


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こんにちは
わたしはみぃこ 
木の子なの
ここんちに来たばっかりよ



そうなんだ
あたしは ピキちゃん 
ビスクちゃんよ



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ピキちゃん おしゃれさんね
かわいいお洋服に かわいいお帽子だね



みぃこちゃんのセーターも お花が一杯できれいね


ふふふふ・・・

ふふふふ・・・


なんだか 気のあう二人です


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一緒にあそぼう

うん 一緒にあそぼう

何してあそぼっか

そうね 何してあそぼっか・・・・・


おままごとしない

おままごと だいっすき
みぃこちゃんが ピキのおねえさんね



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わたしね あかちゃんのお友達といっしょなの
あかちゃんも一緒にあそびたがってるよ きっと
あっちにいるから さそいに行こう



うん


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碧の目のピキちゃん
ピキちゃんなんて名前 へぇん って思ったけれど
何度見ても ピキちゃんのお顔をしているので ピキちゃん

幼くって あどけなくって 食べちゃいたいくらい かわいい表情のお人形さん


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ポンちゃんのみこ
呼ぶときは どうしても みぃこになっちゃうので
自分をみぃこって思ってしまったみたい

ピキちゃんと並ぶと お姉ちゃんにみえる みぃこです







ポングラッツの 「みこ」

ずっと心待ちにしていたエリザベス ポングラッツさんのお人形が ついにやって来た
わたしの 初めての そして多分たった一人の子になるであろう お人形
素朴で 飾り気のない 描き目の子

こぉんな感じでやって来た


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子どもの頃 
こんなふうに綺麗に包装された箱をプレゼントされて
ドキドキしながら封を解いたら かわいいお人形が出てくる
っていうのが夢だった 
心からの夢 気持ちの奥の奥からの憧れだった


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子どもの頃には叶わなかったけれど
大人になって 叶った夢
とても嬉しくて 嬉しくて・・・


ずっしりと重みがあって 木肌は磨きぬかれてすべらかで 感触が何ともいえず優しい


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すごく待ってはいたのだけれど
この間 仕事も私生活もかなり忙しくて
待っている間にやって来た子もいたりして
案外 すぐにやって来てくれたように思える

そして 箱からこの子を出した時
待ち焦がれたお人形との出会いがいつもそうであるように
「はじめまして」って気持ちではなかった


何度も何度も写真を眺めていたから 
まるで 昔からの知り合いに再会できた時のようで 懐かしかった


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小さなこけしをお伴に連れてきた
長くて暗い旅の寂しさを 分かち合い 慰めあった 小さな友達
おしゃぶりなんだそう



* * * * * * * * * * * * * * * *


わたしは立ち木が好きだ
地面に根をおろして 大きく空に向かって伸びている木
枝をはって 沢山の葉をつけ風にそよぎ
真夏の太陽の熱い光をも養分に替え
冬の凍りつく大気の中でも 凛として立ち続け・・・


様々な木
ずっと緑の葉をたたえ続けるものもあり
秋には自ら葉っぱの衣を脱ぎ捨て 裸で冬を越すものもあり


どの木も わたしは 心から好き


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人間は昔から木を色々に利用してきた
自然の木蔭として、というのもあるけれど
大抵は 育てては切り倒し そして切り刻んで・・・


以前、
大きくまっすぐに伸びた木々を次々に切り倒して ログキャビンを作る番組を観た事がある
辛かった・・・・・・・
幹に喰い込むチェーンソーの音が 木の悲鳴に聞こえた

木は 命尽きたもののように 横にゆっくりと倒れていく

そして 枝を払われ 皮をむかれて
そんな木々がいっぱい組み合わされて 一軒の人の住む家になった
木は自らの痛みを越えて 人に大きな安らぎを提供した


ある木は 切られて削られて 家になり
ある木は 切られて削られて 家具になり
そして ある木は 切られて 削られて 切り刻まれて お人形となる


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わたしは木の製品が大好きだけれど
見ていると 時々 とても苦しくなってくる

木の命って 地面から切り離されたその時に終わってしまうのだろうか・・・

倒された時 木としての命を終えて
加工されて何かになった時 
」 としての命を 新たにもう一度もらうのだろうか・・・


そう思わないと 辛すぎる


人に愛でられて 人に同化したかのように使い込まれた木の道具
愛されて 愛されて・・・・・・・

しかし 木はそれを 良しとしているのだろうか・・・

木は人のために生え出てきたわけではないけれど
これ程に 人に愛されて慈しまれて・・・・・・・・


木は人の役に立つ道具として 新たな命を生きることに 
喜びと満足を感じているって思いたいけれど
でも やっぱり 答えは永遠にわからない


木製品は全て 大きな痛みを乗り越えての 木の生まれ変わり
だからこそ 木でできたものは全て暖かい
だからこそ こんなにも優しいのだ


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色んなポングラッツさんのお人形を見てきた
勿論 カタログ代わりのカレンダーとか ネットの写真とかでだけれど。。。



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自分の好みに完璧に合致するお人形 という視点に立って見た場合
ポングラッツさんのお人形には 100点満点の子は いないんじゃないかな

木目の出方だったり 色合いだったり
そういうのに 100%自分が満足するようなお人形は 
絶対といっていいくらい いないと思う

皆 それぞれに 何かの難点を抱えている
「命」 そのものが素材だから
完璧な人間がいないのと同じ 


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ポングラッツさんのお人形には 一人として同じ子はいない
勿論 お人形は人と一緒で
どんなお人形であっても全く同じという子はいないのだけれど
ポングラッツさんの子らは その根本が 個体によって全く異なるのだ


わたしは だからこのタイプの子を作って下さいって 
ポングラッツさんにお願いしての購入はできなかった
どんな子が来るかわからないのが 怖すぎて駄目だった・・・

わたしは この子を 
お願いすれば 一杯写真を送って下さる 日本のお店から迎えた
ちゃんとお店にいる子で 
色んな角度からの大きなお写真が事前に見られるのでなければ買えなかった



木でできたものは皆 木として生きていた
一人一人の体や人生が違うように
木も 一本一本が唯一無二の命を持って 生きていた

横に走る余計な木目や
シミのように点々と入る目障りな斑点
写真のどの子にも
そして 私の迎えるお人形にもある そんな木の模様が
最初は気になって仕方なかった

でも じっと見ていると それら全部が一つにつながっていて 命を感じる

木目の出方に好き嫌いはあって当然のことだとは思うけれど
人の都合でなく 木の都合でできた木目は
よく見ると どれもとても美しい

二つと同じ線はない 
たった一つの命の賜物

そのような視点に立った時
ポングラッツさんの子らは 皆 完璧なお人形になる

今となって考えれば 
お腹に宿った命が どのような子かが 生まれてきて初めてわかるように
ポングラッツさんが 私のために作って下さる子を楽しみに待って
箱から出して初めてどんな子かわかる という購入の仕方は とても素敵で
この子らには 一番ふさわしいのかもしれない



ポングラッツさんのお人形は36cmほど
決して大きな子ではない
でも 数あるお人形の中で 一番命を感じさせる



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木の命そのものが お人形に形を変えて もう一度命を授かった
思っていた以上に ポングラッツさんのお人形はそんなお人形だった


わたしは木の命を受け継いだ このお人形に 「(みこと)」 という名を付けた

みこ って呼ぼうって思っている

みこって 元は どんな木だったのかなぁ・・・・・・・・・
多分 それは みこ も知らないんだと 思う





七海になった Tivi

こんにちは
今日は 啓蟄なんだとか
まさに春本番 百点満点の春の日になりました

朝 この陽気にさそわれて 七海(ななみ)を撮りました



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ひゃぁ~ん おかぁさん 恥ずかしいよぉ~



あららん 七海ちゃん 
こっち向いてちょうだい ね  ね


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へへへぇ~~~~~
ふふふふふ・・・・・



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こっち向いたよぉ~~~
く く く く く  あたし 変じゃなぁい



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全っ然 変じゃない
かわいいよ


お洋服も とってもかわいい
赤い靴も すんごくかわいいよ




むふふふ よかったぁ~~~



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この子は 2008年のAnnette Himstedt さんの Spring Kinder のTivi
くったくのない笑顔がかわいい 七海です


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昔は笑顔のお人形があまり好きじゃなかったのですが
年とともに 笑顔のお人形に惹かれるようになってきて
今では 笑顔ちゃんが大好きです

ホッとする というか  
慰められる というか
自然な笑顔のこぼれるお人形がそばにいてくれると 心がとても和むのです


そんな私は 一目でTiviちゃんのこの笑顔の虜になって 忘れられなくなりました

でも 我が家は沢山のお人形が幅をきかせていて
もう 大きなお人形を置く場所がありません


さすがの私も これ以上お人形を迎えるのは控えようと
サイトをさまよい歩いて Tiviちゃんを探すのは止めて
じっと我慢していたのです・・・・・・



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そんな折 
Annetteさんが来年からはお人形をお作りにならないという情報が入っていきました


2008年のお人形が Annetteさんの最後の子になってしまうなんて・・・
驚きでした
信じなれないような出来事でしたが それは本当のことでした



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私は 矢も盾もたまらず この子を迎えました
注文してからほんの数日で この子はドイツから私の元にやってきました

でも・・・
私には この子を箱から出して 家に置くことがどうしてもできませんでした

家は模様替えの最中で 私たちの寝室を二階から一階に移したり
一階の主人の書斎コーナーを二階に上げたりと大騒ぎで
それでなくても ジワジワと狭められていた私のお人形コーナーは 
ますます小さくなっていたのです


私は この子を手放すことを考え始めました
私は やって来た日に開けて以来 ずっと開けたことのなかった箱を開けて
この子の写真を撮りました
この子を引き取って下さるかもしれない 誰かの為に。。。。。

その後 また箱の蓋を閉めました
そして ずっと そのまま 箱を開けませんでした




でも この子は やっぱり我が家の子になりました
この子を 家の子にしようって決めたその日
私は この子を箱から出して 
この子を長く閉じ込めていた箱を捨てました

ごめんねって 何度も何度も謝りながら・・・


この子は 初めて見た時と同じ笑顔で
じっと私を見つめました

あぁ~~ よく寝たなぁ~
おかぁさん あたし 怒ってなんかいないよぉ~~~って
逆に 私を慰めてくれているような
そんな 優しい笑顔でした



Tivi7.jpg



ワンコちゃん ワンコちゃん こっちにおいでぇ~
こっちにおいでよぉ~~
こっち こないの
ははは ワンコちゃんもお写真がイヤなのね
ふふふ ワンコちゃん あたしより恥ずかしがりやさんだね


あたし ちょっとお写真撮るのに慣れてきたかもなんだぁ~
おかぁさん もう一枚 お写真 撮ってもいいよ



OK~
じゃ もう一枚ねぇ



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本当に恥ずかしい気持ちもあったのだとは思いますけれど
七海が最初 写真を撮られるのを躊躇したのは
また狭い箱に戻されて じっと一人で暗闇に耐えなければいけないかもしれない と
怯えたからかもしれません。。。。。


でも もう箱に戻らなくてもいいって この子はすぐに悟りました
だって こんなにポカポカで 明るいお日様が笑いかけてくれてるし
それに あの箱は もう無いんですもの


「 七海 」 にしようか
「 菜々実 」 にしようか とても迷いました


森の子なので 菜々実の方がいいかなって思いましたが
やっぱり 七海

この子は 七つの大きな海原のような
すごく広い心を持った子です



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